2019年3月 IN / NS 合同研究会にて最新研究成果等を発表

2019年3月5-6日に沖縄県宜野湾市にて開催された電子情報通信学会・IN / NS 合同研究会にて、国立大学法人 東京工業大学 (学長: 益一哉) との共同研究成果を 『 SDN 網未知障害発生時の故障確率利用による効率的代替経路発見手法』と題して発表しました。

IEICESoftware Defined Networking (SDN) を利用したネットワークにおいて、故障確率を考慮した探索木を用いて故障箇所を絞り込みの仮定を総当たりし、効率的な絞り込みを行い高速に代替経路設定を行う手法を提案しました。これにより、故障計測コストを低減し、故障確率推定における誤差に耐性があることを発表しました。
【発表プログラム】
【 2019年 IN / NS 合同研究会 発表資料: 松浦、他 (PDF)】