国土交通省の本省システムに Windows 版 SMART Gateway が採用され、2017 年 3 月より運用開始

株式会社ボスコ・テクノロジーズの Windows 版 SMART Gateway （スマートゲートウェイ）^＊１が、国土交通省の本省基幹システムに採用され、Windwos サーバに加え、Windwows クライアント端末におけるGUI操作をテキストログとしてリアルタイムに監視し、下記のセキュアなシステム監視・管理の仕組みが2017年3月より運用されました。

テキストログとして管理できるため、これまで難しかった種々のインシデントを未然に防ぎ、容易に分析が可能になリます。

1. Windows 上で実行される種々の起動プロセスを監視
2. 個々のクライアント端末やサーバで実行しているネットワーク通信の監視
3. Windows 上で実行しているファイル操作の監視
4. アカウント生成や、アドミン権限の変更などのアカウント操作の監視
5. Windowsへのログイン/ログオフ、並びに画面ロック/解除操作の監視

【関連ニュースリリース情報： 国土交通省の本省システムに (Linux版) SMART Gateway が採用】
【SMART GWの製品パンフレット (PDF) は、こちらからダウンロード】
＊１：SMART Gateway は、ネットワーク仮想化技術の一つである NFV (Network Function Virtualization）の研究開発成果を利用して製品化してきました。