新しい挑戦を楽しみながら、
IT実務力を磨き続ける

新製品開発部 兼 SI事業部 第一SI開発部

S・F

(2017年入社)

S・F

ーー現在のお仕事について教えてください。

受託開発の実務に携わりつつ、プロジェクトマネージャーとして、現場責任者の役割を担っています。何か問題が起きたときの責任を持ち、プロジェクトが問題なく運営されるようマネジメントを行う役割です。
また最近では新製品開発に関する新規部署の立ち上げにも携わっており、これまでとは異なる領域や人との関わりが増えています。新しいことを学び視野が広がるのは楽しいですし、同時に大変でもありますが、日々同じ業務をしているよりも学べることが多く、やりがいを感じています。

ーーボスコ・テクノロジーズに入社したきっかけは?

大学院生時代に1カ月間のインターンシップに参加したことがきっかけです。博士前期課程の頃、お客様の技術検討のお手伝いをするという実際の業務の一部を経験させていただきました。
その後、就職活動の時期にあらためて声をかけていただいたのですが、「IT実務」つまり、直接お客様と関わり、自分で手を動かしながらプロジェクトを進めるスキルを速く成長させられると感じたことが面接を受ける決め手になりました。
大学では研究的なアプローチが中心で、お客様が利用することを想定した開発の経験はありませんでした。ボスコ・テクノロジーズなら、実装を中心とした商用レベルのIT実務をなるべく早く身につけられると考え、入社を決意しました。

ーー入社前に不安に感じていたことはありましたか?

正直なところ、入社前は5年後、10年後のキャリアがどうなっているかが見えないことに不安を感じていました。
それから7年が経った今でも、世の中の流れは相変わらず分からないことがたくさんあります。ただ、IT技術やトレンドは日々進歩していますが、その中に含まれる本質的な価値や、重要な考え方は簡単には変わらないと思っています。
これまでの仕事を通して身につけたスキルがこの「本質的な価値」や、「重要な考え方」に繋がっているという意識を持ち、柔軟なキャリア開発に前向きに取り組んでいます。

ーー仕事を通して印象に残っている出来事はありますか?

商用開発の難しさを感じる場面は多々ありました。特に、さまざまな立場の人が参画する大規模なプロジェクトでは、自分たちに直接の関係がないところで発生した問題に引っ張られて対応を求められることもあります。そのような理不尽と思える状況に置かれても、きちんと問題を整理して必要な説明を行い、解決に向けた舵取りを行うことの重要性を学びました。
一方で、新しいことを勉強するのが好きな私にとって、新規部署立ち上げのような挑戦は本当に楽しいです。これまでと違う領域や人と関わることで、日々新たな発見があります。

ーー仕事を通して「成長した」と感じることは?

IT実務力はもちろんですが、プロジェクトマネジメントとHRM(ヒューマンリソースマネジメント)のスキルが大きく成長したと感じています。
実務は「ずっとやり続けること」が大事だと実感しています。入社前は学生だったこともあり、「プロジェクトマネジメントやHRM」という観点はまったくありませんでしたが、実務を通してその必要性を強く認識するようになりました。

ーー今後の目標について教えてください。

新製品開発および組織立ち上げを成功させることが当面の目標です。現在、入社時から続いている「SMART Gateway」事業が好調ですが、それだけに頼っていてはいけないという思いもあります。新しい製品を作って事業化することは会社の将来に直結しますから、こうしたプロジェクトの成功は重要だと考えています。
また個人的には、仕事を通して身につけたスキルをさらに向上させ、新しいスキルも習得することで、アピールできるキャリアを作っていきたいと思っています。

ーーこれから入社する方へのメッセージをお願いします

好奇心はITにとって重要な要素です。気になったことをそのままにせず、突き詰めて考える姿勢を大切にしてほしいと思います。
現状で持っているスキルはそれほど気にしていません。それよりも、今までの学びでどういうことを重視してきたか、ITに限らずその姿勢が重要だと考えています。
ボスコ・テクノロジーズでぜひ一緒に新しい挑戦に飛び込みましょう。

ある1日のスケジュール(リモート勤務)

9:30
リモート出勤
10:00
Slack確認
10:15
資料作成
11:00
社内定例
11:45
社外定例
12:00
休憩
13:00
開発作業
14:00
A-Pj定期報告会
15:00
B-Pj定期報告会
16:00
C-Pjレビュー会
17:00
社内定例
19:30
退勤