2018年3月 ICM 研究会にて研究賞を受賞、そして SDN 最新研究成果等を発表

2018 年 3 月 8-9 日に沖縄県青年会館にて開催された電子情報通信学会・ICM研究会にて、弊社製品「 SMART Gateway 」を利用した取り組みとして、公立大学法人大阪市立大学 (学長: 荒川哲男)との研究成果に対して『ICM研究賞』を受賞しました。さらに公立大学法人大阪市立大学との新しい研究成果を (発表1)『ワークフローのモジュール化によるネットワーク運用管理自動化手法』と題してして、また、国立大学法人徳島大学 (学長: 野地澄晴)国立大学法人大阪大学 (学長: 西尾章治郎)国立大学法人岡山大学 (学長: 槇野博史)との共同研究成果を (発表2)『アンライセンスバンドを用いた稠密なLTE/WiFiネットワークにおけるチャネル割り当てと接続先選択手法』と題して発表しました。

IEICE

(発表1)では、インフラストラクチャの運用管理支援あるいは自動化を目的として、運用管理プロセスについてモジュール化により再構成,再利用可能なモジュールとして細分化し, モジュールの連携による自動化フレームワークの構築手法を提案しました。(発表2)では、WiFi 公衆無線網における帯域補償型サービスと、ベストエフォート型サービスを両立させるための LTE 基地局、WiFi AP へのチャネル割り当てとユーザの接続先変更手法を提案しユーザスループットの向上手法を提案しました。

【発表プログラム】
【2018年 ICM 研究会 発表資料(1): 瓦井、他 (PDF)】
【2018年 ICM 研究会 発表資料(2): 銀杏、他 (PDF)】
【2017年 ICM 研究会 賞授与式の様子: 阿多、吉田、中山、林】