国際学会・APNOMS2016にてManagement as a Service (MaaS)構想デモを展示

2016年10月5〜7日に金沢市で開催する国際学会・ APNOMS2016 にて、「Are you ready for Management as a Service (MaaS) ?」をテーマに弊社製品『 SMART Gateway 』の動態展示を実施しました。弊社における NFV の研究開発成果を製品として開発し、これまで、 NTT グループ、 KDDI グループ、国土交通省、日本メガバンクを始め、多くの SIer、サービスプロバイダに導入してきました。今回は、新たに開発したネットワークに接続する端末の状態を管理する機能を利用し、『 Management as a Service 』構想を展開しました。台湾、韓国を始め諸外国の大学や企業で利用したり、研究する道具に利用したいとの言葉を幾つもいただきました。本機能は、2017年3月末までに国土交通省の本省システムに導入予定です。
【SMART Gatewayを利用したMaaS構想の応用例】
1. 違反するアプリケーションがインストールされたPC端末をネットワーク内で隔離し、正常な状態になったら業務用ネットワークに接続する。
2. コンピュータウイルスに感染した後に、感染されたPCで動作した全てのプロセス動作履歴、ファイルやフォルダへの操作履歴を分析し、駆除を完了させるまでネットワーク内で隔離する。
【展示に関する情報は26ページに記載 (PDF)】
【製品紹介パンフレット (brochure PDF)】
【国際学会 APNOMS2016 】
MaaS_Concept
【Management as a Service (MaaS)構想を実現するシステム構成図】
MaaS_Concept
【APNOMS2016展示会の様子】