2015 年 5 月 国際学会 IM2015 にて発表

2015 年 5 月 11-15 日にカナダのオタワで開催された国際学会 IM 2015 にて、「 Integrated Management of Software Defined Infrastructure 」と題したパネルセッション (P2) を企画し、会議進行を実施しました。

また、「Establishing PDCA Cycles for Agile Network Management in SDN/NFV Infrastructure」と題して公立大学法人大阪市立大学との共同研究成果をMini-Conferenceにて発表しました。本発表では、NFV (*1)や SDN (*2)を円滑に管理する方式を提案し、その有効性を示しました。

また、「Caching Algorithm for Content-Oriented Networks Using Prediction of Popularity of Content」と題して公立大学法人大阪市立大学との共同研究成果をWorkshop (ManFI) にて発表しました。本発表では、需要予測に基づくコンテンツキャッシュ方式を提案し、計算処理不可を抑えつつキャッシュ性能向上を図れることを示しました。

IM2015

株式会社ボスコ・テクノロジーズでは、今後も SDN/NFV を中心としたネットワーク仮想化、ならびに新クラウドサービス創出における技術開発を推進してまいります。
(*1) NFV: Network Function Virtualization
(*2) SDN: Software Defined Network
【企画パネルセッション (P2)】
【Mini-Conf. 発表資料 (PDF)】
【ManFI 発表資料 (PDF)】
【Mini-Conf. 発表プログラム】
【ManFI 発表プログラム】
【関連ニュースリリース@IM2019】
IM2015_P2_lunch2

【写真:企画パネルセッション (P2)の講演者との事前ランチミーティングの様子】