2018 年度蔵前ベンチャー賞を受賞

2018 年 12 月 4 日に東工大蔵前会館で開催された「蔵前特別賞」・「蔵前ベンチャー賞」の授与式にて、当社代表取締役 林經正は、自社製品「 SMART Gateway 」の開発と販売事業を評価いただき、2018 年蔵前ベンチャー賞を受賞しました。

KURAMAE_Venture_Award_2018

「 SMART Gateway 」は、管理対象となるコンピュータやネットワーク装置上で動作している OS の種類に依存せず、ユーザ毎に利用コマンドを制御する技術を独自に開発し、踏み台サーバとして製品化してきました。これにより、コンピュータやネットワーク装置の運用に影響を与えずに「 SMART Gateway 」を運用できるという、これまでにないセキュリティ製品の運用形態を可能にしました。これまで、官公庁、メガバンク、地方自治体、大手通信事業会社など日本有数の組織にご利用していただいてきました。
「 SMART Gateway 」を用いてコンピュータやネットワーク装置を管理することにより、複雑なネットワークがどの様に運用されているか、改修がどう行われているか、セキュリティの監視などの変化を監視、ログとして記録し、不正な操作を抑止していくことを可能にしました。今後は、本製品事業の世界展開を推進していきます。

【SMART Gateway 製品紹介ページ】
【記念講演資料 (PDF)】