【情報公開】SDNソフトウェアスイッチLagopusを評価@2014.10.14

【情報公開】SDNソフトウェアスイッチLagopusを評価@2014.10.14

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Amazon AWSや、NTTコミュニケーションズのcloudn、BHEC (Bizホスティング Enterprise Cloud)などのクラウドサービスが本格化してきていますが、それを支えるネットワークの仮想化技術も進化し続けています。当社では、ネットワーク仮想化技術一つとして注目されてきているSDNソフトウェアスイッチの一つであるLagopusの基本機能と性能を評価しました。多くの皆様と本成果について議論できましたら幸いです。
lagopus_performance


【Lagopus評価結果資料 (PDF)】
【NTTのLagopusに関するニュース】
(インターン研究員 村松真, 技術開発部 課長 中山裕貴)

【下記は、本情報に関するお問合せと返答@2014年10月17日】

[質問1]
Slide 11 で Session数増やすと性能増加と書いてあったのですが、Slide 10 の 1Session 39Mbps@100B に比べて 50 Session にすると 900Mbps 以上になるのが Core 8 個しかないので不思議に思いました。もし測定方法 “iperf” command などを教えて頂けるとありがたいです。
[返答1]
iperfのコマンドに関してですが、下記のように設定しました。

クライアント:
 # for i in {セッション数}; do iperf -c ‘相手IP’ -l <パケットサイズーIP/TCPヘッダサイズ> &; done
サーバ :
 # iperf -s -l 65535

[質問2]
Slide 11 で100Entry/100B/300 session で 1Gbps 超えてるのが気になりました。
[返答2]
1000Mbpsを超えてしまっているのは測定方法による誤差だと考えています。測定方法を見直す必要があると考えております。

[質問3]
Slide 20 で OVS との比較が問題点としてのってますが、OVSの同条件での測定結果が資料には載ってなかったので、それも追記してあると良いかと思いました。全く同じ条件で計測したのか、別筐体での試験なのか、など気になります。
[返答3]
OVSの測定に関してですが、フローテーブルのエントリは同様のものを設定し評価を行いました。筐体も同じものを使用しました。

[質問4]
Slide 20 の「問題点:CPU負荷が常に100%」はDPDKではあえてそうしてる(Pull Mode Driver のデザイン)なので問題点として記載するのは誤解を招くような気がします。
[返答4]
PMDによるCPU使用率は確かに問題点として上げるのは不適切でした。必要以上のコア数を設定するとCPUリソースを無駄に浪費してしまうため、将来的にはLagopusのパラメータの調整が必須であると考えています。

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