国土交通省の本省システムに SMART Gateway が採用され、3 月 12 日より運用開始
株式会社ボスコ・テクノロジーズのSMART Gateway(スマートゲートウェイ)*1が、国土交通省の本省基幹システムに採用され、Linux系のサーバやネットワーク装置上のオペレーションをリアルタイムに監視し、下記のセキュアなシステム監視・管理の仕組みが3月12日より運用されました。
- 全てのコマンド操作を正確にリアルタイムに記録
- 管理すべき特権ユーザコマンドの不正利用を感知し、複数の管理者に通知
- 過去に実施したコマンド操作を速やかに把握し、レポート化
- セキュリティインシデントなどに伴うサーバやネットワーク機器のミドルウェア等のバージョンアップに依存しない柔軟な運用
- 既存システムの設定を変更せずに、部署統廃合などに伴うシステムオペレーション統廃合を実現
【SMART GWの製品パンフレット (PDF) は、こちらからダウンロード】
*1:SMART Gatewayは、ネットワーク仮想化技術の一つである NFV (Network Function Virtualization)の研究開発成果を利用して製品化してきました。