2016年10月 ジャパンシステムと共同で情報漏洩対策ソリューションを展示

ジャパンシステム株式会社 (代表取締役社長 阪口正坦、以下ジャパンシステム)と、株式会社ボスコ・テクノロジーズ (BOSCO)は、BOSCO製品「SMART Gateway」を用いた「情報漏洩対策ソリューション」を開発し、2016年10月19〜21日に 東京ビッグサイトで開催する ITproEXPO 2016 にてデモ展示しました。

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SMART Gatewayはこれまで、国土交通省の本省システム、 NTT グループ、 KDDI グループ、日本3大メガバンク、日本デジタル配信株式会社 (JDS) や株式会社エイジア (AZIA) などのサービスプロバイダーを始め多くの企業、組織で利用されてきています。製品の大きな特徴は下記2つになります。

  • (1) 管理対象の機器 (ネットワーク機器や Linux サーバ等) や OS を選ばずにコマンド操作の制御が出来ます。
  • (2) Windows 端末の GUI 操作で実行するあらゆるプロセスやファイル操作を管理できます。
上記2つの機能を利用し、組織内部で発生する不正操作を防止でき、また標的型攻撃などにより外部からシステムを乗っ取られたり、ウィルスに感染した前後の詳細分析が可能になります。これらの機能を拡張利用すると、乗っ取られたり、ウィルスに感染した端末をネットワーク的に隔離出来る Management as a Service (MaaS) ソリューションを実現してくことが可能になります。また、多数のネットワーク機器やサーバに対するコンフィグ変更操作をミスなく実施させ、正確なオペレーションログを容易に分析できるようになります。
【ITproEXPO 2016 のジャパンシステムのブース】
【ジャパンシステムのSMART Gatewayサイト】
【SMART Gateway】