国内メガバンク2行のシステムにSMART Gatewayが採用され、2015年10月より運用開始

株式会社ボスコ・テクノロジーズの SMART Gateway ( スマートゲートウェイ )*1が、国内メガバンク2行のシステムに採用され、 Linux 系のサーバ上のオペレーションをリアルタイムに監視し、下記のセキュアなシステム監視・管理の仕組みが2015年10月より運用され始めました。

  1. 全てのコマンド操作を正確にリアルタイムに記録
  2. 監査オペレータが、定期的に SMART-GW の GUI 画面で過去の操作状況を確認
  3. 実施したコマンド操作を速やかに把握し、レポート化
  4. 管理すべき特権ユーザコマンドの不正利用を感知し、複数の管理者に通知
  5. セキュリティインシデントなどに伴うサーバやネットワーク機器のミドルウェア等のバージョンアップに依存しない柔軟な運用

SMART-GW のシステム構築が容易だったため、当初予定より前倒しで導入、運用を開始することになりました。
【 SMART GW の製品パンフレット ( PDF ) は、こちらからダウンロード 】
*1:SMART Gateway は、ネットワーク仮想化技術の一つである NFV ( Network Function Virtualization ) の研究開発成果を利用して製品化してきました。