NTTコミュニケーションズが SMART Gateway を採用し、2016 年 7 月より運用開始

株式会社ボスコ・テクノロジーズの SMART Gateway ( スマートゲートウェイ )*1, 2が、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長 庄司哲也)のグローバル通信サービスのシステムに採用され、数万台のルータ制御に対して禁止コマンドの制御や実操作のリアルタイム監視のほか、ルータ設定データ(コンフィグ)の自動生成と自動投入機能のプラットフォームとして利用していく事になり、2016年7月より運用され始めました。

  1. 禁止コマンドを制限
  2. 全てのコマンド操作を正確にリアルタイムに記録
  3. 特権ユーザが実施したコマンド操作を速やかに把握
  4. 現用ルータへのコンフィグ自動生成&投入プラットフォームとして利用
  5. セキュリティインシデントなどに伴うサーバやネットワーク機器のミドルウェア等のバージョンアップに依存しない柔軟な運用

lgo-ntt【 SMART GW の製品パンフレット ( PDF ) は、こちらからダウンロード 】
【関連ニュース1: NTTコミュニケーションズにSMART Gatewayが採用され、2016年4月より運用開始】
【関連ニュース2: 日本電信電話株式会社にSMART Gatewayが採用され、2016年3月より運用開始】
*1:SMART Gateway は、ネットワーク仮想化技術の一つである NFV ( Network Function Virtualization ) の研究開発成果を利用して製品化してきました。
*2:SMART Gateway は、2016年10月5-7日に金沢市で開催する国際学会APNOMS2016にて動態デモ展示いたします。