世田谷区がSMART Gatewayを採用し、2017年3月より運用開始

株式会社ボスコ・テクノロジーズの SMART Gateway ( スマートゲートウェイ )*1が、東京都・世田谷区(区長 保坂展人)のシステムに採用され、数千以上のサーバ制御に対して利用コマンドの制御や、実操作をリアルタイム監視するセキュリティプラットフォームとして利用されていく事になり、2017 年 3 月より運用開始されます。総務省から出された自治体情報セキュリティ緊急強化対策指針対応として、SMART Gateway では、Linux サーバや Windows サーバの他、種々のネットワーク機器など管理していきます。

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  1. 禁止コマンドを制限
  2. 全てのコマンド操作を正確にリアルタイムに記録
  3. 特権ユーザが実施したコマンド操作を速やかに把握
  4. 現用ルータへのコンフィグ自動生成&投入プラットフォームとして利用
  5. セキュリティインシデントなどに伴うサーバやネットワーク機器のミドルウェア等のバージョンアップに依存しない柔軟な運用
  6. WindowsサーバやWindowsクライアントで実行された下記を管理 (1)プロセス、(2)ネットワーク通信、(3)ファイル操作、(4)アカウント操作、(5)ログイン操作

【 SMART GW の製品パンフレット ( PDF ) は、こちらからダウンロード 】
*1:SMART Gateway は、ネットワーク仮想化技術の一つである NFV ( Network Function Virtualization ) の研究開発成果を利用して製品化し、これまでNTTコミュニケーションズ、KDDI、国土交通省、メガバンク、JDS、AZIAなど多くの組織で利用されてきています。