インターネットマルチフィードにて SMART Gateway を採用
株式会社ボスコ・テクノロジーズの SMART Gateway がインターネットマルチフィード株式会社(代表取締役社長 鈴木 幸一)に採用されました。個人情報を含むサーバへのアクセス制御・業務ログの精査を目的に、インターネット接続サービス用サーバへの踏み台サーバとして活用いただきます。現在利用しているコマンド監視システムからの移行を検討する中で、SMART Gateway を選定いただきました。また、インターネットマルチフィードでは「ファイル転送プラグイン」「承認フロープラグイン」も採用いただいております。
[SMART Gateway およびプラグイン導入の決め手]
■ 導入および運用の容易さ
- 導入手順書が整備されている
- 今までの業務オペレーションに変更を加えることなく導入できる
■ ストレスフリーな運用の実現
- 管理画面の操作が直感的で使いやすい
- 業務ログを少なからず取得しているにもかかわらず、レスポンスが早い
- これまで取得していた動画ログ機能をオフに、SMART Gatewayのテキストログのみ取得する運用ができ、ログによるディスク容量圧迫がなく、「ディスクサイズの監視」にかかる労力の削減に貢献する
- SMART Gateway は Linux 上に構築するため、管理対象OSの予定外の再起動・自動アップデートに対応する必要がない
[今後の展望]
- 全社基盤での SMART Gateway 利用を検討、管理対象数は将来的に 200 台を見通す
- SMART Gateway の認証機能を用いてクラウドサービスと連携し、ID の統合管理を実現したい
※ SMART Gateway は 2021 年 7 月より、「ワンタイムパスワードを用いた多要素認証」機能を提供しております。LDAP・OAuth2 にも対応、Azure ADや Amazon Web Service を用いた外部認証も実現しております。2021 年 10 月を目処に、新たな外部認証方式として SAML2.0 にも対応いたします。