2015 年 1 月 ICM 研究会発表(2)
2015年1月15-16日に開催した電子情報通信学会・ICM 研究会にて、「SDN における自己追従型細粒度ネットワーク管理運用アーキテクチャ」の研究成果を発表しました。本発表では、マネジメントプレーン自体を部分的に 2 次プロバイダに開放し提供することができるシステムアーキテクチャである『Service Dependent Management plane (SDM)』を提案しました。また、SDM のマネジメントプレーンにおけるオペレーションに特化した実装として 『Simple Management of Access-Restriction Translator Gateway (SMART-GW)』の設計、運用方法、およびその機能の性能評価を行い、提案モデルが高い実用性 を有することを示しました。